愈々年末となりました。 大屋町は初旬に初雪が舞いましたが、例年と比較すると暖かい12月です。12月の和名は「師走」と呼ばれ語源は主に3つの説があります。
① 僧侶が走り回る説:年末に各家庭で法事が行われ、僧侶(師)が忙しく走りまわる様子から「師馳す(しはす)」が転じたという説が最も有名です。
② 当て字や言葉の変化説:一年の式が終わりを迎える「四季の果つる月(しはつ)」が変化 また年の終わりを意味する「年果つる月(としはつるつき)」が変化したと言う説
③ 神社の御師が走り回る説:神社の御師が全国を巡って、祈禱や神符を配るため奔走したことから「師走」と呼ばれるようになった。
以上の説を読み解くと、12月は走り回るほど忙しい月という事でしょうかネ!



