大屋町(島根県大田市)

令和7年10月の風景

今年も猛暑のためか鬼岩公演の彼岸花は10月初旬まで楽しめましたが、「暑さ寒さも彼岸まで」の格言通り、10月初旬より大屋町にも秋が顔をのぞかせてきたようです。    旧暦の10月は、全国八百万の神様が出雲大社へ会議に出かけ、神様がいなくなる地域は「神無月」といい、出雲地域は「神有月」と言われています。また「神無月」の無を“の”と解して「神の月」とする説もありますが、「神無月」「神在月」も、神々が集う大切な月という意味です。

1.出雲市大社町鵜鷺地区より視察 10月3日(金)出雲市大社町鵜鷺地区より17名の方が大屋町に視察にこられました。鵜鷺地区と大屋町は現状が似通っており、共通課題は少子高齢化による担い手不足と公共交通の確保(自治会輸送)でした。
2.大屋町で今回初めて「eスポーツ体験会」を開催しました。今回は高齢者が対象でしたが、会場は「太鼓たたき」「バトミントン」の競技で盛り上がり「勝った!」「負けた!」で大盛況。明日手足が痛まないか心配でした。最後に「またやりたいね!」と言いながら帰途につかれました。次回は休日に若い人も含めた体験会を行いたいと思います。
3.交流施設「きずな」でファミリーコンサート絆in大屋を開催 10月25日(土)「ファミリーコンサート絆in大屋」が地域交流施設「きずな」で開催されました。会場には50余人の方で満員となり北崎一恵さん(フルート)・小川碧さん(ピアノ)により「子犬のワルツ・アラベスク第一番・白鳥.四季より冬また大屋町ゆかりの林春生作品(サザエさん・京都慕情他)」を演奏され最後には「ブラボー!」の声があがり大盛況のうち公演は終わりました。
4)大屋町も秋の装い 「暑さ寒さも彼岸まで」という格言がありますが彼岸花の盛りが過ぎた10月6日「大屋まちづくりセンター」より交流施設「きずな」に向かう途中甘い香りが漂っていました。「きんもくせい」の香りです。 思わず深呼吸いい香りを思いっきり頂きました。どこにあるのか探しますと旧大屋保育園正門の入り口で、キンモクセイの木が橙色の小さな花を咲かせていました。いよいよ秋がやってきましたね。

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大屋町は,島根県大田市の世界遺産『石見銀山』に隣接する
人口300人高齢化率60%の小さな中山間地の町で
『高齢者にも優しいまちづくり』を実践しております。
若人・シニアのU-Iターン大歓迎です。

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大屋町は大田市市街地の西部に位置し、令和2年6月に日本遺産『石見の火山が伝える悠久歴史』の構成文化材として認定された 『鬼岩』(島根県天然記念物)があり、明治初期の結成以来、約160年の歴史を持つ石見神楽団『大屋神楽社中』が活動の拠点を置いています。
 また、昭和時代から放映の続くテレビ漫画『サザエさん』の主題歌を作詞した作詞家 林 春生氏が、幼少期から青春期を過ごし、全国でも珍しい『鬼』がついた地名『鬼村』がある、のどかな山間の集落です。









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