9月は「長月」「夜長月」または「菊月」とも呼ばれ「秋分の日」を境に昼と夜の長さが、逆転し暑さも少しづつやわらぎます。これが「暑さ寒さも彼岸まで」といわれる理由です。
秋の七草は、秋に咲き誇る花を愛でるもので 萩(ハギ)・桔梗(キキョウ)・藤袴(フジバカマ)・葛(クズ)・女郎花(オミナエシ)・尾花(オバナ)・撫子(ナデシコ)を言います
また秋分の日にお供えをする「おはぎ」は春には「ぼたもち」と言われ 秋は収穫したばかりの小豆で粒あんに、「ぼた餅」は冬を越した小豆をこしあんにして作っていたそうです。