大屋町(島根県大田市)

令和7年7月の風景

7月は「文月」と呼ばれていますが、これは旧暦の7月で今の暦では8月を表して言います。これには色々な説がありますが稲穂の実が実る頃という意味の「稲含月(帆文月)」が転じて「文月」となった説と、七夕に書物を干す行事の書物をひらく(披く)という意味から「文披月(ふみひろげつき)」が{文月}になった説もあるようです。今年は6月9日に梅雨入りし6月27日には梅雨が明け、7月は連日猛暑が続き農作物にも影響が出ているようです。昨年から米不足で話題となっている、今年の新米が猛暑の影響を受けず豊作であることと、飲料水や農業用水に影響が出ないこと願います。

 

1・大屋町各戸の庭先で「ムクゲ」が咲き始め、しばらくは白やピンクの花が庭先に彩りを添えてくれるようです。大屋上の花壇では黄色や赤色の「カンナ」が咲き誇っています(管理されている方に感謝!!)。また「ノウゼンカズラ」が咲き始め、夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花を見せてくれますが、気根を出して樹木や壁などに付着してつるを伸ばし、樹木や建物を傷めるので庭植えには向かないようです。

 2.7月7日大屋町内の農道(延屋、大国、和田)の草刈りが町民約60名により一斉に行われました。午前7時に開始し、せり出した樹木の枝、竹、また道路側面の草刈り等を、町民の協力により10時すぎに完了させることが出来ました。ご協力ありがとうございました!!。 視界が良好となり交通事故防止と農道保全のため今後も活動を続けていきたいと思います。

3.7月20日参議院の選挙が行われました。大屋町の有権者(約250名)も、三々五々投票会場の大屋まちづくりセンターで投票されていました。

 4.5月初旬に田植えが行われた圃場は、稲穂がいきいきと育ち、緑の絨毯の様です。米不足で価格が高騰していますが、今年は豊作で米不足状況から脱却し、価格が下がることを願うとともに農家の収入のことも考慮し、価格が少しでも下がることを期待します。

1.7月を彩る花
2,農道の草刈り
3参議院選挙
3.緑の絨毯⁽7月の圃場)

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大屋町は,島根県大田市の世界遺産『石見銀山』に隣接する
人口300人高齢化率60%の小さな中山間地の町で
『高齢者にも優しいまちづくり』を実践しております。
若人・シニアのU-Iターン大歓迎です。

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大屋町は大田市市街地の西部に位置し、令和2年6月に日本遺産『石見の火山が伝える悠久歴史』の構成文化材として認定された 『鬼岩』(島根県天然記念物)があり、明治初期の結成以来、約160年の歴史を持つ石見神楽団『大屋神楽社中』が活動の拠点を置いています。
 また、昭和時代から放映の続くテレビ漫画『サザエさん』の主題歌を作詞した作詞家 林 春生氏が、幼少期から青春期を過ごし、全国でも珍しい『鬼』がついた地名『鬼村』がある、のどかな山間の集落です。









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