新型コロナ感染症が5類に移行(2023/5/8)となって1年が経過し、大屋町にもようやく活気が戻ってきました。『明るく!元気で!楽しい!』大屋町に戻ったようです。 大屋神楽社中の大屋姫命神社奉納神楽が4月29日執り行われました。当日は雨模様でしたが、沢山の方が神社に参拝され、久しぶりの神楽を堪能されていまていました。演目は『創作神楽鬼岩』『大蛇』他2演目が奉納され、神社の周りは活気に溢れていました。 大屋町各地の道端に、アザミ他、名前もわからない小さな花が『これから、明るく・暖かくなりますよ!』と告げているようです。『小さな花』『花と小父さん』のメロディーが思い出されます。 鬼村上集落で廃止になったバス路線の停留所が、地域の憩いの場所『ギャラリー心』として生まれ変わっています。将棋盤もあります、一局指しに来られませんか! 大屋町内の田圃で田植えが完了したようです。6月から8月にかけ緑の絨毯、その後黄金色となり収穫、10月には食卓に・・・。 楽しみですネ!
鬼村鉱山・松代鉱山学習会 第2回が開催されました。前回と同じく約100名の方に参加頂きました。関心度の高さ物語っています。今回は、当時の鉱山の様子、採掘方法、地下水の処理、明りの確保(カーバイトカンデラ)、また運搬方法等、鉱山にかかわっていた地元の方の話を聞くことができました。 大屋上地区で、天然記念物(一部の地域)の『モリアオガエル』が梅の枝先に卵を産み付けました。産卵された卵は一週間で孵化しオタマジャクシとなり小池に飛び込む?様です。その後1カ月くらいでカエルの姿になりやがて森林生活に入っていくそうです。 鬼村上地区でキジ(雄)を発見しました。今は繫殖時期で鳴き声がうるさいそうです。近くに雌キジがいると思い注意深く探しましたが見つけることはできませんでした。 中尾波地区同道渕側の杉が花粉をまき散らした後、その杉に藤のはなが咲き乱れる珍しい風景です。もう今年は藤の花は終わりましたが、来年の5月上旬鑑賞に来られたらいかがですか!